導入事例
公平性と信頼性を両立する適性検査運用。 『TG-WEB』と『TG-WEB eye』が支える、メタルワンの「正々堂々採用」


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株式会社メタルワン 人事部 採用・人材開発ユニット 中島 由葵 様
2023年に新卒入社。初期配属で人事部に所属。現在は、新卒採用の推進のほか、内定者研修やメタルワングループの人財育成を行う。

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株式会社メタルワン 人事部 採用・人材開発ユニット 莊司 慈英 様
2026年に新卒入社。新卒採用業務や内定者研修の運営に携わる。
Info
| 業種 | 商社 |
|---|---|
| 従業員数 | 連結 約10,000名(2026年4月1日現在) 単体 998名(2026年4月1日現在) |
導入した適性検査
オンラインAI監視型WEBテスト
キャリア採用向け適性検査『TG-WEB eye』による公平性の実現が導入の決め手に
―まずは改めて、貴社の事業についてご紹介いただけますか。
莊司:メタルワンは、2003年に三菱商事と日商岩井(現双日)の鉄鋼製品部門が統合して設立された、鉄鋼総合商社です。現在は、トレーディングと事業投資の二軸を主事業としており、いずれも国内外の幅広いネットワークを活用して、「課題解決力ナンバーワン」を掲げた鉄鋼ビジネスを展開しています。
―貴社では、適性検査『TG-WEB』とオンラインAI監視型WEBテスト『TG-WEB eye』を、2026年卒の新卒採用から導入されています。導入前には、どのような課題があったのでしょうか。
中島:当社では以前から、学力検査、性格検査、ストレス耐性検査などを含む適性検査を利用しており、面接や配属先の検討などに活用していました。しかし、「内容」「信頼性」「公平性」「他のシステムとの連携」という4つの点で課題を感じていました。
まず、「内容」については、従来の適性検査の項目と、当社で活躍するために必要な能力や性格とが一致しない部分があり、マッチングに課題を感じていました。
2つ目の「信頼性」については、特に学力検査の数値に疑問を感じる場面が多々ありました。当時使用していた適性検査では、中学受験の算数に近い問題が多く、ビジネスにおける再現性が低いのではないかという疑問を持っていました。
3つ目の「公平性」については、近年、オンライン受検における不正リスクが社会的な課題となる中、公平性の担保が課題となっていました。しかし、従来の適性検査には不正を検出する仕組みがなく、不正防止が難しい状況でした。
4つ目の「他のシステムとの連携」については、当社がもともと使用していたヒューマネージ社の採用管理システム『i-web』と、当時の適性検査が連携されていなかったため、データを手入力する必要がありました。そのために生じる工数とヒューマンエラーが課題となっていました。
―システムを見直した結果、『TG-WEB』を選定した理由を教えてください。
中島:『TG-WEB』の選定にあたって、特に決め手となったのは、オンラインAI監視型WEBテスト『TG-WEB eye』も併せて利用できることでした。これは、パソコンの内蔵カメラで応募者を撮影し、不正と思われる不自然な動作を自動的に検出するものです。
当社は、企業理念である「正々堂々」を採用ポリシーとしても掲げており、不正受検によって適性検査の公平性が損なわれることに、大きな懸念を抱いていました。
公平性を担保する方法としては、テストセンターでの受検や、WEB上で有人監視を実施する方式もあります。しかし、これらの方式では学生の時間や場所を拘束することになり、「学生時代にしかできない経験をしてほしい」という当社の採用方針に反します。
『TG-WEB eye』を利用した適性検査であれば、場所や時間帯を問わず受検できるため、学生に過度な負担をかけることがありません。また、『TG-WEB eye』ほどの精度を持つ不正検出システムはほかに見つからなかったため、導入を決めました。
―以前の適性検査で課題となっていた「公平性」が、『TG-WEB eye』によって担保されたわけですね。残る「内容」「信頼性」「システム連携」については、どのような点に期待されたのでしょうか。
中島:まず、「内容」については、当社が応募者をより多面的に理解するうえで有用な情報を得られる点を評価しました。検査結果を通じて得られる多様な示唆を、応募者理解や選考品質の向上に活用できると感じました。
「信頼性」については、学力検査によって、当社が重視する観点を把握するための参考情報として有効であると感じました。
そして、「他のシステムとの連携」については、『TG-WEB』は『i-web』とシームレスに連携できるため、これ以上の選択肢はありませんでした。
『TG-WEB』『TG-WEB eye』の相乗効果で、適性検査の信頼性が大きく向上
―『TG-WEB』の具体的な活用方法をお聞かせください。
莊司:適性検査は、書類選考と同じ時期に実施しています。活用方法としては、まず、学力検査で基礎的な能力を測定し、選考における判断材料としています。
性格検査は、極端なスコアが検出された場合に注意することに加え、本人の適性に合わせた配属先を検討するための材料としても用いています。
―『TG-WEB』の結果は、面接ではどのように活用されていますか。
莊司:『TG-WEB』の結果は面接官に共有しており、それを参考にしながら面接を行っています。
『TG-WEB』の検査結果では、単にスコアが表示されるだけではなく、応募者理解に役立つ情報や、面接でどのように活かせばよいかというアドバイスも確認できます。そのおかげで、安心して面接ができるようになったと、多くの面接官が話してくれています。
―『TG-WEB』および『TG-WEB eye』を導入したことで、導入前の課題はどのように改善されましたか。
中島:まず、最も大きな成果だと感じたのは、測定された学力データと、応募者に実際に会ったときの所感が一致するようになったことです。『TG-WEB』と『TG-WEB eye』を導入したことで、検査結果の信頼性や納得感が向上し、選考における参考情報としてより有効に活用できるようになりました。
また、性格検査についても精度が高く、より充実した面接ができるようになりました。配属先を決める際の参考にも活用できています。
莊司:採用管理システム『i-web』との連携にも助けられています。以前のシステムとは異なり、適性検査のスコアが自動的に『i-web』へ共有されるため、データ入力の工数もヒューマンエラーもゼロになりました。
さらに、ヒューマネージ社からのサポートが手厚いこともありがたいです。例えば、当社では『TG-WEB』のスコアを偏差値で出力していますが、これは当社のリクエストに応じて、ヒューマネージ社のご担当者様にシステムをカスタマイズいただいたおかげです。
キャリア採用でも『TG-WEB CAREER』と『TG-WEB eye』を活用
―貴社では、キャリア採用向け適性検査『TG-WEB CAREER』も利用されています。こちらは、どのような経緯で導入されたのでしょうか。
莊司:当社では、キャリア採用についても新卒採用と同様に重要な採用チャネルと位置付けています。新卒採用で『TG-WEB』シリーズを導入した際、その信頼性や利便性を高く評価していたことから、キャリア採用においても同シリーズの『TG-WEB CAREER』を導入することとしました。
特に、応募者をより多面的に理解するうえで有用な情報を得られる点に魅力を感じました。選考における参考情報としてだけでなく、入社後の受け入れや活躍支援を考えるうえでも活用しています。
―『TG-WEB CAREER』を導入した結果、どのような成果がありましたか。
莊司:キャリア採用の担当者も、私たち新卒採用担当者と同様に、『TG-WEB CAREER』の信頼性を高く評価しています。応募者理解を深めるための参考情報として有効に活用できるようになりました。また、『TG-WEB eye』によって公平性が担保されることで、選考プロセスに対する安心感も高まっています。
―最後に、今後の採用活動において『TG-WEB』をどのように活用していきたいか、また、『TG-WEB』に期待することをお聞かせください。
中島:長期的に『TG-WEB』を使い続けることで、人財に関するさまざまなデータが蓄積されていくことになります。
これらのデータを分析し、「どのような特性を持った人がメタルワンで活躍できるのか」を把握できれば、採用だけでなく、入社後の長期的な活躍まで見据えて、適性検査を活用できると期待しています。
例えば、入社前と入社後で『TG-WEB』のスコアが変化するケースを観察すれば、人が環境に応じてどのように変化するのかを分析することもできるでしょう。
莊司:データに基づいた採用・育成の体制を整えるためにも、『TG-WEB』には引き続き、高い信頼性と公平性を担保するシステムであり続けてほしいと願っています。
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