シナジーを生み出す能力が見える
チーム・コミュニケーション
適性検査 W8
「チームでシナジーを生み出すための能力」を測定します
チームで仕事をする場合、昔のような協調的な協力関係だけでは、高い成果につながりづらくなっています。さらに、ダイバーシティの時代に異なる意見や価値観の人との葛藤を超え、協働してシナジーを生むことが必要とされています。
そこで当社は、心理学の知見に基づき、「チームでシナジーを生み出すことのできる力=チーム・コミュニケーション能力」を正確に見極めるためのアセスメントツールとして『W8』を開発しました。
- 用途
- 新卒採用、中途採用、内定者フォロー
- 検査時間
- 10分
従来のアセスメントツールとの違い
チーム・コミュニケーションを採用選考基準のひとつにすることは、これまでにもチーム・コミュニケーションを採用選考基準のひとつとすることはあり、たとえば「体育会系クラブの出身者であれば、チーム・コミュニケーションが高いはずだ」という見解に基づき判定することなどはよく見られました。しかし、実際には体育会系クラブのメンバーの中にも自己中心的な人はおり、こうした表面的な事象からチーム・コミュニケーションを正確に判定することは困難でした。
そこで、W8は「チーム・コミュニケーション」を「チームでシナジーを生み出すことのできる力」と定義し、それを心理学の知見に基づいて「自尊」と「他尊」という2つの因子に分解して測定・分析。チーム・コミュニケーションという一般的な言葉の概念を、科学的な客観性と妥当性のある方法で数値化できるようにしました。
導入メリット
MERIT1
科学的な客観性と妥当性のある方法で「チームでシナジーを生み出すことのできる力」を正確に見極められます。
MERIT2
人材の行動傾向を「自尊」「他尊」の視点から深く知ることができるため、マネジメントに役立てられます。
MERIT3
自己保身のために、コンプライアンス違反を起こす可能性もチェックできるため、リスクを予見できます。
チーム・コミュニケーション適性検査について
測定項目① 自尊・他尊の行動傾向
チーム・コミュニケーションとはチームでシナジーを生み出そうとする行動傾向です。
W8では、人材の行動傾向を「自尊」と「他尊」の2つに分解し、科学的な客観性と妥当性のある方法で測定します。
測定項目③ コンプライアンス違反傾向
W8では「周囲の目を気にし過ぎるあまり、ルールを違反してでも自分を守ろうとするパーソナリティチェックの特徴がある場合」にアラートを表示します。
またW8のパーソナリティチェックでは、「自己保身のために、コンプライアンス上の問題が出る」可能性についてチェックしています。
活用方法
CASE活用方法 1
報告書を作成し採用の総括として活用
採用の総括を実施するために、「内定者/受検者別分析結果報告書」の提出も可能です(オプション)。また、来期の採用に向けて、今年度の内定者(面接合格者)/不合格者データをもとに「最適資質分析」を実施し、貴社独自のカスタマイズ指数を算出することもできます(オプション)。
・職種別(事務系/技術系)
・ステップ別(1次面接、2次面接、最終面接) など
の報告書を作成することもできます。
・早期退職者/非退職者別、
・高業績者/低業績者別、など
の報告書を作成することもできます。
CASE活用方法 2
内定後・入社後の動機付け・人材開発に
内定者・新入社員向けに、“本人向けのフィードバックシート”がアウトプットされますので、動機付けから人材育成まで幅広く活用できます。
どういった視点で評価されたのか、今後期待されているのかをフィードバックとして伝えることで、動機づけ・リテンション向上につなげることができます。
また、検査結果を、具体的な項目別、そして「今後に向けたアドバイス」としてフィードバックすることで、人材育成にも活用できます。
CASE活用方法 3
入社後のフォローアップに
入社後・配属先の上司向けに、“育成用分析レポート”がアウトプットされますので、マネジメントの視点から、本人の特徴を把握し、育成のポイントを理解することができます。
さらに、受検者本人の結果を、配属先の上司やメンターが活用しやすいようにフィードバック。具体的に、どういった育成方法・コミュニケーションをとるべきか事前に把握しておくことができます。
導入ステップ
最短2週間でご利用可能です。
Step 1
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Step 2
課題のヒアリング~お見積り・ご提案
Step 3
ご契約
Step 4
専用システムを構築
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ご利用開始
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