成果につながる行動を起こす力を測定するコンピテンシー適性検査 Another8
コンピテンシーとは、「成果を生み出すための行動を起こすことができる力」のこと。この検査では、保有している知識やスキルを使って、どのような状況でも臨機応変に成果を創出できるか?を測定します。
Another8のしくみ
コンピテンシーが注目される理由
「語学力はあるけれど、営業として活躍できていない…」「すばらしい学歴なのに、批評家タイプで周囲に悪影響を及ぼしている…」、どれほど高い能力を持っていても、それらを使って適した行動を起こすことができなければ、成果を生み出すことにはつながりません。
『Another8』では、受検者が、自らの過去の行動事実を思い出しながら回答する手法を採用。性格やスキルから活躍可能性を予測するのではなく、実際の場面や頻度、方法で成果につながる行動をとってきたのかを確認できるため、高い精度による見極めを可能にします。
Model

Strategy
コンピテンシーを面接で評価する「コンピテンシー面接」は、現在多くの企業の採用面接で採用されています。コンピテンシー面接では、過去にとった行動の詳細を聞き取り、そのときどのような困難があったのか、その困難をどのように乗り越えたのかなど、候補者の「行動」に焦点を当てて質問をする点が特徴です。客観的かつ本質的な深掘りにより、「第一印象に基づく評価のぶれ」や「面接官による評価のばらつき」が起こりづらく、自社で本当に活躍する人材を見極める面接手法として注目されています。
『Another8』はコンピテンシー面接の手法と同様に、過去の行動事実を思い出しながら回答するしくみを取り入れています。精緻にコンピテンシーを見極められることはもちろん、採用時に面接をする前に、その人がもつコンピテンシーを予測するデータを収集でき、面接の精度をさらに向上させることにつながります。
『Another8』でできること
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自社で成果を生み出す人材を見極めます
行動を起こしてきた場面や頻度、方法から、自社に入社しても再現性をもって成果を生み出せるかがわかります。
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面接の質を向上します
限られた時間で行う面接。高い精度で人材を見極めるための判断材料を、事前に集めることができます。
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受検者の適性職務を
見極められますどのような職務に向いているかを、コンピテンシーの傾向から判断。配置転換や人材開発にも活用できます。